ブレーキフルード(ブレーキ油だね)こだわってますかぁ~??

DOT5
DOT4
DOT3とか聞いたことあるかな??

これは、ブレーキフルードの規格なんだけど

DOT3は、ドライ沸点205℃以上・ウェット沸点140℃以上
DOT4は、ドライ沸点230℃以上・ウェット沸点155℃以上
DOT5(5.1)は、ドライ沸点260℃以上・ウェット沸点180℃以上
DOT5と5.1の違いは、シリコン系かグリコール系かの違いね

て言うのが、一般的に知られてるんだけど
このDOT規格の中に、粘度や、ph値等の、規格も含まれてるんだよね

はいッ、専門用語がいっぱい出てきたねw
解説しときますね

沸点=書いて時の如くw沸騰する温度だよね
じゃ、
ドライ沸点=新品(劣化してないまっさらの状態ネッ)時の沸点
ウェット沸点=吸湿率3.5%の時の沸点(空気中の水蒸気がフルードに吸収されて、沸点が下がるのね)
粘土は、エンジンオイルでも書いた通り、フルードの硬さ(流動性)ね
ph値は、酸・アルカリ性だね

酸性よりやと、ブレーキの油圧系パーツを、腐食させるからネッ
低温時の粘土が固いと、寒い日に、ABSの誤作動起こすよね
この辺まで、気にしてフルード選ぶ人少ないと、思うんだよなぁ・・・・・

ペーパーロックって聴いたことあるよね
教習所で聞いたことあると思うんだぁ~
 あっ☆ちなみに、あっちゃん☆教習所に通わず、運転試験所で免許取ったんだよ エッヘンσ( ̄^ ̄)
   (教習所にいくほどお金なかったからね(爆) 話それとるがなw

下り坂とか、ブレーキを使いすぎたら、熱もって(ブレーキパッドの摩擦熱ね)
その熱で、ブレーキフルードが沸騰するんだよ
鍋で水沸かした時に、そこから泡泡が出て来るよね
そう、ブレーキフルードが沸騰して油圧系に、泡が出来るんだ
泡って、空気だよね、

フルードで充満されてる、油圧系だから、
マスターシリンダーで押した分だけ、ブレーキを締め付けるけど

空気は圧縮されるから、そこで、押される力が逃げるんだ
って事は、ブレーキの効きが悪くなる、効かなくなることもあるんだよ

踏んだ時、ふにゃぁ~っとスポンジ踏んだみたいになって、怖い目見るんだよw

あっちゃん☆CIVICでレースしてた時、いろんなフルード試したけど
何度も、怖い目見たなぁ・・・・・・・・ww
今だから笑ってられるけど・・・・・
あの頃は、なにも知らんかったからw
規格だけ、良い物使えば良いやってwネッ

命は1個しかないんだから、本当に良い物(信頼の出来る)使わないと
もう笑うことさえ出来んくなるんだからね・・・・・・

ブレーキフルード・・・・・奥深いなぁ・・・・・
まだまだ書きたいことあるから、何回かに分けるね、じゃ、次回またお会いしましょう☆彡