じゃ今回は、タイヤの空気圧のお話です♪


タイヤ4


まず最初に、ここ最近(そんな最近じゃないけど)

空気圧の単位が世界統一基準に変わりました

kPa(きろぱすかる)という単位になりました

昔は、kgf/cm2でしたよね

だから、昔人wは2.4きろとか言いますよね

でも、最近は240きろぱすかるって言わないと

若い子達に笑われちゃいますよ(爆)

って言う、私もまだ2.4キロって言っちゃいますが・・・・・・・・・・
(そこっ!おっさんやん!って突っ込み入れない!!w)


まぁ、前置きはさておき

まず最初に、覚えて欲しいのが

適正空気圧は、乗ってる車両のドア内当たりに

適正空気圧が張ってあると思います

それが基準適正空気圧です


そこから、走行状態(乗り方ですね)、
積載状態(車に何Kg余計に乗せてるかですね)、
車両の劣化状態(ブッシュ、足回りの劣化程度ですね)、
走行路面(いつも走ってる道路の状態、コーナーが多いとか、何時間もぶっ通しで走るとか)
等等・・・・・
いろんな条件で多少の空気圧セッティングも必要でなんですね


では、空気圧の重要性から


空気圧が適正じゃないと、タイヤが変形し


タイヤ4 2


の絵のように、タイヤが異常磨耗してしまいます

空気が少ないと、タイヤの端(角)ばかり減っちゃいます

空気が多いと、タイヤの真ん中(中央部)ばかり減っちゃいます

一度ご自分のタイヤを見て確認してみてください!!

こんなに変形しちゃうともう手遅れなんですけど・・・・・・・・

空気圧の点検は月1度の頻度で点検してくださいネッ


タイヤが異常磨耗しちゃうと危険やし、もったいないよ~~~~w



そして、みんながよく気にされている燃費の話!!

燃費に影響するのが、転がり抵抗!

抵抗が大きいと、車を走らすのにより大きな力が必要です

もちろん、ボディ形状等の空気抵抗はありますが

こればかりは自分ではどうしようもありません
エアロ付けるって手もあるけどネッ
(ただ・・・・デザイン優先の空力悪ぅ~うい、エアロが多いけど(爆)

もちろん、エンジンオイルとかベアリングの研磨とかその他

フリクションロス(抵抗ですね)を減らす整備することも重要ですが
↑これもいずれ、機会があればお話します(結構、これでも無駄な燃料消費抑えられますからね)


それと、タイヤの構造やパターン、ゴム質等でも転がり抵抗は変わります
↑これも、今度お話しますねw

今日は空気圧に特化したお話なので


たいや4 3


転がり抵抗の90%は走行時のタイヤ変形によるものなのです

タイヤが変形しないと、効率よく前に押出さないので、変形も必要なんですけどもね・・・・
↑これもまた今度、話ますネッ☆

で、タイヤ空気圧が適正時から50kPa(0.5キロw)下がると

燃費が市街地で2.5% 郊外や高速で約4~5%も無駄に消費しちゃいます

空気圧調整は、簡単に無料!!で出来ます

 たったその事を月に1回するだけで、無駄に燃料を捨てるだけじゃなく

異常磨耗で、タイヤの寿命を短くすることも無く

 さらに、安全な状態にタイヤを保てます

 もちろん、空気圧だけじゃなく、異物の刺さりや、傷やヒビ割れの点検にもなります

空気圧点検をひんぱにしないと、もったいないお化けが出るよぉ~~~ww

 最後にもう一度言います

タイヤの点検(空気圧)は月に1度のペースでしてください


車っていう便利な道具だけど、刃物以上に危険な道具、
 常に安全安心にドライブを楽しんで欲しいから・・・・・・・
あっちゃん☆からのお願いです↑


 まだまだ空気圧の話は続くんですが

長くなるんで、また続きを話します


次回は、適正空気圧を把握し調整しないと、本来の加重指数を下回り

荷重に耐えられる能力が極端に減少し、危険なバーストに繋がるというお話です

 おたのしみにぃ~~~♪