はいっ、昼からは、シンクロメッシュ機構について説明しますね

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このシンクロじゃ、ありませんw

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このシンクロでもありませんからッw

朝から、ミッションの構造で、メインシャフトと、アウトプットシャフトの回転が変わるって話しましたよね

って事は、シフトチェンジ(ギヤを替える事ね)するごとに

この2つの、シャフトの回転が、変わりますよね

簡単に説明すると

メインシャフト(エンジン)の回転5000rpmの時
(1)アウトプットシャフトの回転1000rpmで回る時のギヤ比 5 低速ギヤ
(2)アウトプットシャフトの回転2000rpmで回る時のギヤ比 2.5 高速ギヤ
だよね

注)ギヤ比とは、回されるギヤを1回転するのに、回すギヤを何回転した数
  たとえば、回されるギヤを1回転した時、2転回回したら1:2つまりギヤ比2になるんですね
  これを、減速比って言うんでね
  

だから(1)低速から(2)高速にシフトアップしたら、エンジン回転を2500rpmまで落とさないといけない
逆に、(2)から(1)にシフトアップすると、エンジン回転を10000rpmまで上げないと、回転が合わず
ギヤが、ガリガリって言って、シフト出来ないんですね

まぁ、こんな極端な減速比の車ないけど、キリのいい極端な数字の方がわかりやすいでしょw

昔の車は、シンクロがなかったんで、ドライバーが回転を合わせて、ギヤ替えてたんですね
その名残が、ダブル(トリプル)クラッチ(操作)して
ぶぅ~~ん、ぶんぶんって感じにwチェンジしてたでしょ
いまだに、おっさん(失礼w)は癖で、シフト替える時に、ダブルするんですけどね(爆)
まぁ、シンクロ保護にいいかもねw

これを、楽にしてくれるのがシンクロメッシュ機構なんですね

じゃ、しんくろめっしゅ機構てなにか???

回転の違うギヤの回転を合わせて、ギヤを入れる為の、ブレーキみたいな物なんですね

クラッチ切った時、メインシャフトの回転はフリー(自由)になるよね
その時、シンクロがアウトプットシャフト(タイヤ回してるから、この回転は変わらないよね)に合わせた回転まで
メインシャフトの回転を、同期させるんです

そして、回転を合わせて、ギヤを簡単に入れる事が出来る優れもののパーツなんです
最近(かなり前からです)の車は、ほぼ全車シンクロメッシュ機構になってます

このシンクロメッシュ機構も、メーカー・車種でいろんなの種類があって
この説明すると、めちゃ長くなるので、気が向いたらいずれしますw

もちろん、シンクロって消耗品です
だって、ブレーキなんですよ
シフトチェンジしていく度に我が身を削って消耗ていくんですよね

オイル良し悪しで、この消耗の時期も変わるし
ギヤとギヤが当たり合ってる過酷な、状況なんで、オイル交換しないと
鉄粉&劣化オイルで、消耗も早くなります
そして、操作の荒さでもw

レースカーは毎回ミッションO/Hする車もあるんだよ
だって、コンマ何秒削るために、パーツの効果を最大限に使うんだよね
でも、コストもあるから、良いミッションオイルを、毎レース替えて、ライフ伸ばしたりもするんですね

けっこう、ミッションオイルって疎かにされてるよね
意外と、重要なんだよね

ん・・・・・・シンクロメッシュ機構こんな感じでわかったかなぁ??
もしわかりにくいって言ってくれたら、さらに噛み砕いて説明するね
ご遠慮無しに、メッセージ下さい
匿名にしておきますからw

次回、乗り方、メンテナンスで、ミッションのライフを伸ばす方法でも、書きますか?
その前に、FF・MR/RR・トランスアクスルミッションに付いて書いときますか?

では、次回につづく☆彡