って毎日真面目に書いてんだけどなぁ・・・・
今嘘つけって、ツッこんだの誰??w
では、エンジンオイルの劣化の原因を
詳しく説明すると
ガソリン&エンジンオイルに含まれる、『硫黄分』なんだよね
今時のガソリンは、硫黄分は少なくなってるんだけど
エンジンオイルは、どうしても取れないの・・・・・
VHVI(ハイドロクラッキング)って方法で
オイルに圧力をかけて
水素を添加して、不純物を取るの
でね、前に書いたけど
オイルの分類でグループ1~5に分けられてるんだけど
グループ1は、鉱物油
グループ3が,VHVIね
で、グループ2は???
それはね、低レベルのw不純物除去方法で処理されたのね
VI(粘度指数)って、潤滑油の温度による
粘度の変化の度合いを
40℃と、100℃の 粘度から計算して算出するのね
(VIって、Viscosity indexの略ねv)
で・・・・・・
グループ 1 は
VI が80~120
硫黄分が、0.03以上
グループ 2 は
VIが80~120
硫黄分が、0.03以下
グループ 3 は
VIが120以上
硫黄分が、0.03以下
硫黄分、0.03って結構多いんだよね・・・・
ほんとなら、もっと硫黄分を少なくしないとダメなの・・・・・
ほかに、リンも少なくしないとダメなのね
では、どうやって硫黄分やリンを少なくするのか?
VHVI(ハイドロクラッキング)等の処理を
何度も手間をかけて、良いオイルを作るんですね
そう、良いオイルと、悪いオイルの差は
手間をかけてるか?どうか??ってこと
そうなると、コストがかかるの
ここで、価格の差が出るんだよね・・・・・
でね
40℃と100℃の粘度で、VI粘度指数ねを決めるんだけど
40℃って、通常使用であまり使わない温度域なんですネw
100℃にしても
最近のエンジンって、水温90~95℃とかの
排気ガス浄化のため、高温で設定されてるの
油温は、水温+15度位だから
常時使用温度域で、すでに100℃を超えちゃってるんですね
だから、メーカーによっては
実走行時の温度域を、サボって作れるの(爆)
そこを、真面目に作るかどうか???
それにね、
添加剤にも、どっさり硫黄が含まれてるの
ベースオイルには、硫黄が 0.03までとか規格あるのにネ
添加剤には、規格も制限もないの・・・・・
だから、添加剤が多いと、硫黄分で寿命が縮まるのネ
添加剤を減らすことが、基本ロングライフなんだよねv
でもね、これをやるのがすごく大変なの・・・・・・
まず、ベースオイルがよくなくっちゃダメでしょ
そう、コストがすごく上がっちゃうんだよ・・・ね
だから、ダメな(安い、コストダウンされた)ベースオイルに
FM剤(減摩剤ね)を、入れて
エンジンの磨耗を抑えてるの・・・・・・
これにね、大量の硫黄が入ってるの・・・・・
日本人の求める、低価格を実現する為に(爆)
精製度を下げて、ベースオイルを安くするの
そこに、FM剤を入れて、誤魔化すと・・・・・・
ライフが落ちるの・・・・・ネ
安く作ろうとすると、いい物は出来て来ないんだよ・・・・ネw
ちょっと、難しい記事になっちゃったけど
次回も、もう少し掘り下げて
安いオイルと高いオイルの差について
掘り下げて行きますねv
でわでわ
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